一貫したフローでクオリティを損なわず、スピーディに対応いたします。

CSR

環境への取り組み

基本理念

私たちは、北海道へ100有余年の恩返しをするとともに、サスティナブルな活動を推進していきます。

基本方針

  1. 省エネルギー対策:省資源、省エネルギーに努め、工場内の省エネルギー機器の導入を進めエネルギー消費量の削減を推進する。
    【数値目標】2020年度を基準に、2030年度までにスコープ1+スコープ2によるco2排出量を1,018.44t-co2にする。
     2020年度co2排出量実績 スコープ1:430.01t-co2 スコープ2:1,097.63t-co2
     2023年度co2排出量累積 スコープ1:331.06t-co2 スコープ2:635.08t-co2
     
  2. 環境マネジメント:社員教育を実施し、節電等の省エネルギーに努め、組織的に環境を管理し、生産工程の管理を徹底し、資源ロス及びエネルギーロスの改善を推進する。
    【数値目標】2020年度を基準に、2030年度までにスコープ3カテゴリー5によるco2排出量を16.06t-co2にする。
     2020年度co2排出量実績 スコープ3:24.16t-co2
     2023年度co2排出量累積 スコープ3:14.99t-co2
     
  3. 法令や規則等の遵守:企業活動にかかわる国や地方公共団体が定める環境関連法規、規制、協定、その他要求事項を遵守する。

私たちは、この理念に基づき、印刷分野に関わらず、企業として環境問題への取り組みが求められるなか、環境に与える影響を継続的に改善するため、常に環境を意識した企業活動を推進しています。それが、自然豊かな日本の企業としての責任と考えています。

スコープ1は、自社によるLPG・ガソリン・軽油の使用によるco2排出量。
スコープ2は、他社から供給される電気の使用によるco2排出量。
スコープ3カテゴリ5は、事業から出る廃棄物を処理する際に発生するco2排出量。

FSCについて

FSCについて

FSC®(Forest Stewardship Council®、森林管理協議会)はドイツのボンに本部を置く国際機関であり、世界の森林と木材の生産、および加工・流通のプロセスを認証する制度を運営しています。FSCが運営する森林認証制度は、「森林管理が環境保全の点から見て適切で、社会的な利益にかない、経済的にも継続可能であるか」を審査するFM(Forest Management)認証と「製造・加工・流通の全ての工程で非認証材と分別した適切な管理が実施されているか」を審査するCoC(Chain of Custody)認証から構成されています。

弊社は印刷業としてCoC認証を取得しています。FSC認証マークの入った製品の使用は、世界の森林保全を間接的にサポートすることになります。お客さまの印刷物もマークの使用が可能ですので、是非ご相談・ご用命ください。

FSC 中核的労働要求事項に関する方針声明

・法律で禁止されている児童労働を禁止します。
・あらゆる就業形態において、不当な労働を強制しません。
・雇用及び職業における差別を撤廃します。
・結社の自由及び団体交渉権を尊重します。

2022年8月1日
山藤三陽印刷株式会社
代表取締役社長 松岡 孝幸

ベジタブルインキについて

ベジタブルインキについて

弊社では非食用油を含有した植物油インキであるベジタブルインキを使用しております。人体への影響のほか、 石油・食糧資源にも配慮された環境対応型インキです。印刷インキ工業連合会から植物油インキマークの使用許諾を受けていますので、印刷物にこのマークを付けることも可能です。

KJMJKについて

ベジタブルインキについて

一般社団法人機密情報抹消事業協議会(2015年7月発足)は、2003年に制定された「個人情報保護法」がきっかけで機密文書の管理と安全な処理の関心が高まる中、経産省より勧めを受けた公益財団法人古紙再生促進センターがセキュリティーとリサイクルを両立し、機密文書処理のあるべき姿を指し示し、携わる業者の一定の規範を示したガイドラインの普及と拡充を基本に機密抹消の業界団体の礎として立ち上げた団体を社団法人化したものです。
弊社は、ユーザー会員として「リサイクル対応型機密文書処理ガイドライン」を遵守しており、機密文書の取扱いについて、確実安全な機密抹消までの厳重なセキュリティ管理と、機密抹消文書の適正なリサイクル対応の体制を整えております。